「表現してみよう!自分のイメージカラー」

 

〜色と言葉の関連性を楽しむ〜


ワールドカップのユニフォームや、一流企業の看板、私鉄電車のカラーリング…。

「色彩」は、それぞれのアイデンティティを、私たちの目に強く焼き付けます。
自分のテーマカラーは何だろう?自分のイメージの傾向は?
これを自己認識していると、とても強い存在感を示すことができます。
またある色に何色を組み合わせるのか、どの分量使うのか、で、人から受ける印象も大きく変わります。

自分の中に隠れているイメージカラーを、客観的な視点で発掘することで、
自らのアイデンティティを明確化にすることと、それを社会の中にどう活かすかを学ぶ場です。

講師にはカラーとイメージの専門家であるMARIKA(山下万里香)さんをお招きしました。
ロゴマークを考えるとき、ホームページを作るとき、自分のカラーを活かして、力強いアイデンティティを表現してみませんか?

 

私たち人間は、五感から情報を得ていますが、その約80%は視覚でつくられ、視覚のうち約80%は色彩によって影響づけられています。
何か人が判断する際、色というのはかなりの影響力があるんですね。
今回のワークショップは、「自分のテーマカラー」を考えることで、色とイメージ言語の関連性を学ぶことができました。

色彩理論について、いろんな角度からお話くださいました。

自分のテーマカラーと向き合う時間。
カラーを通じて、自分で思っている「自分のイメージ」と、客観的に見る「自分のイメージ」の違いに気づきます。
またワークを通じて、自分の好みの傾向が分かります。

今回は、蛇腹折りの自分イメージシートを持ち帰っていただきました。(以下、写真参照)
出来上がったシートは、ファッションに使うもよし、ホームページなどに使うのもよし、ロゴマークやユニフォームなどにもよし。
「色の見つけ方」を教えていただいたので、様々なシーンで活用いただければ嬉しいです!

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

エゴコロサロン(カプリス)のワークショップ・プロデュース

今回、カプリスはワークショップのプロデュースというカタチでお手伝いさせていただきました。

事前に講師の方と打ち合わせさせていただき、参加いただくみなさんに、いかに楽しく、
ご自身(講師の方)のお仕事の価値を伝えていただくかー、プログラムのコンセプトを供に作り上げます。

 

カプリスからは、教材のデザイン、場の演出、告知などをサポートさせていただきます。

今回はペリペリ剥がす色彩マップでアクションを生んだり、蛇腹折りの自分イメージ帖を持ち帰っていただいたり。
できるだけ、体験して感じてもらう、お土産を持ち帰っていただく。

そして何より楽しい時間を過ごしていただくよう、プログラム作りをお手伝いします。
講師の方にも、出来上がったプログラムを使って営業していただいたり、

普段のお仕事では出会わない方々との関わりの中で、ご自身のお仕事の価値の伝達や確認をしていただく場にもなるかと思います。
関わっていただいた皆さんが、「よかったな〜」と思える時間を供に過ごせれば幸いです。

エゴコロサロンでは、今後も外部の講師を招いたワークショップ等、時々開催していきたいと考えております。

開催のご要望、ご相談はお気軽にお問い合わせください。


講師:Color Communications MARIKA氏
Produce by atelier caprice