自分を知って、相手を知る。デザイン発想の“自己紹介”。

このところ、いろんなコミュニティや勉強会などで、急に増えてきた「自己紹介」の機会。
「さて、何をしゃべろうか…」毎回困っていませんか?
このワークショップは、決して「話し方が上手くなる」とか「人前であがらなくなる」などの効果はありません。
「どう伝えるか」ではなく、むしろ「何を伝えるか」を重視した、“デザイン発想”のノウハウをギュッと凝縮したプログラムです。
自己紹介に困る原因は、自分の多面性。
さまざまなワークを通じて、自分を知り、相手の反応を知ることで、他人の興味を引きつける「自己紹介」を考えてみましょう。

ふだん、誰にでも機会のある「自己紹介」。
このヘタすると、単なる「儀式」に終わってしまいそうなことを通じて、グラフィック・デザインの本質にせまろうというワークショップです。

彩り豊かな数々のワークの中に、自己発見、他者理解、インタビュー、レトリック発想、表現力など、
いろんな気づきがあるプログラムに仕上げました。

途中のワークでは、自己の多面性に気づきます。
そしてそれらをレトリック表現することで、限りなく「自分」という人間が、人に理解される。
このプロセスが、きわめてクリエイティブなのです。

いわば、
(1)他人が自分のことをどういうステレオタイプで見ているのだろう?
(2)自分の多様な側面を、限りなく広げてみる
(3)それらを集約したレトリック表現をする
の、自己紹介ワークショップのプロセスは、デザイン作業そのものなのです。

参加者は、他人から見た自分のイメージや、 自己の多面性を集約したカードがおみやげになりました。
これは今後、どんどん活用していただけるものです。

参加くださったみなさま、ありがとうございました。
このワークは何度うけても、毎回、新たな発見があると思います!

開催のご要望、ご相談はお気軽にお問い合わせください。

企画・デザイン / atelier caprice