egocoro salon / 2019'7'23' / 2019'7'30' / 2019'8'27'
たとえば「なぜうまくいかないんだろう?」…というとき。
それを「人の能力や性格」を原因として考えると、どうもギスギスした思考に陥りがち。
そこで「状況」というフィルターを通して、ものごとを捉えてみてはどうでしょう。
きっと解決の糸口がみつかったり、建設的な発想につながってきます。
私たちの日常は「状況」によって突き動かされています。
ものごとがうまくいくのも、いかないのも、「状況」によるところが大きい。
「状況」はたえず変化しながら、いや変化しないことも含め、複雑で実態もつかみどころもないのが実のところ。
そこで今回のエゴコロサロンでは、
「状況」というつかみどころのないものを「言語的に」読むのではなく「絵的」に感じとり、
「状況をとらえる、いかす、つくる」の3つに分けた「状況のデザイン・シリーズ」を行います。
虫の目、鳥の目、魚の目でものごとを見る習慣づくりと、枠にとらわれない発想をうながすためのサロンです。
デザイン図解の「思考法」とエゴコロサロンの「アソビゴコロ」で、答えのあいまいな、もやもやした世界を探求していきます。
【Program】
2019年7月23日(火)19:00〜21:00
vol.1「状況をとらえる〜てのひらアート」
「見た目や、わかりやすさ」にまどわされることが、状況を見失う原因にもなります。
そこで具体性のあるものを一旦、「抽象化」することで、状況をとらえなおす視点を持ちます。
ややこしそうですが、気軽な「イメージ採集」体験を通して、あなたならではの発見を楽しんでください。
2019年7月30日(火)19:00〜21:00
vol.2「状況をいかす〜字のない連歌」
何ごとも、予定通りうまく進まないことは多々あります。
でもそれがかえって「意外な」発想や創造につながることも。
「今、ここ」の状況をいかし「非計画、偶然性、アドリブ性」から予定調和を超えるワクワクを体験してください。
2019年8月27日(火)19:00〜21:00
vol.3「状況をつくる〜料理の出ないレストラン」
レストランのメタファ(たとえ)を使って「ありえない状況」からどんな気持ちや体験がデザインできるかを考察。
今ある課題や違和感を「状況」としてとらえ、最適解をみつけます。
「もやもや」を遊びながら、アタマとココロをやわらかにしましょう。
※3つの体験がありますが、1つだけの参加でもOKです。どうぞ気軽にお越しください。
【日程】2019年7月23(火)、7月30(火)、8月27(火)
【時間】19:00〜21:00
【内容】vol.1「状況をとらえる〜てのひらアート」(7/23)
vol.2「状況をいかす〜字のない連歌」(7/30)
vol.3「状況をつくる〜料理の出ないレストラン」(8/27)
【場所】大阪市立総合生涯学習センター(梅田) 第5会議室
【住所】大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル5階
【費用】2,000円(材料費込み)
【主宰】アトリエ・カプリス
【申込】申込は終了させていただきました